たいようとあめのしるし

おそらく10年ぶりくらいに再開します。

斎藤真理子の夢をみた

私は日常のちょっとした出来事でも割と夢に出やすいので、仕事で一緒になったひととか、その時期ちょっとたくさん関わったひととかが夢に出てくることは割と頻繁にあるんだけど、たまに「こないだ〇〇さんの夢をみたぁ」って本人に伝えると、「出演料払って!」って言ってくるひとがいますよね、あれなんなんだろ。

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そういえば、この年末年始の辺りに斎藤真理子さん(以下、まりたんと略す)の夢をみました。
その辺りにちょっとだけ言葉を交わしたあとだったから、その影響だと思うんだけど、その夢のことを書いておく。

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まりたんのうちに遊びに行きました。
まりたんはどこかの商店街の2階に住んでいて、暇なときは1階のお店番をしているそうです。
まりたんのうちは、玄関のガラスとか、柱とか、壁とか、至るところに何気に古い、貴重な細工で出来ている素材を使っていて、DIY大好きなわたしとしては、「へぇぇ、珍しいね、すごいね」って感心してました。
それに呼応するかのように、まりたんはいろいろその素材について説明してくれてるんだけど、よくみると、説明しているまりたんの頭上の天井が、ウゴウゴ蠢いていました。
うぎゃ、なんだろう?とよく目を凝らすと、まりたんのうちの天井はお蚕たちでできていて、ウゴウゴ蠢いています。虫が微妙に苦手なんでうぎゃ!っとなって、まりたんもなかなかどうして有機的なひとなんだなあと思ったものでした。
おわり
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そういえば、去年はあまり本を読めなかったんだけど、去年読んで面白かった本の中に、栗田隆子さんの「夢夜」があります。
夢が大好きを自負しているトシぴょん(空閑俊憲)もびっくり慄いていたんで、割とレアに面白い本だと思います。
自費出版で出している本のようだから、なかなか手にとる機会も少ないかもだけど、機会があったらぜひに。